マツダのポーターキャブの草ヒロを見つけたよ!というタイトルですが、実はずーっと昔から知っていました。
畑の片隅に置いたままになっていた車です。
こちらがリアです。
今はボロボロになってしまいましたが、昔は随分とオシャレなコンテナでした。
ここ何年か畑をやめてしまったようで、その姿は木々に隠れていました。
トラックも片付けられたのかと思っていたのですが、よく見たらしっかり残されていました。
マツダ・ポーターキャブは1969年から1989年までフルモデルチェンジを行わずに販売が続けられたモデルです。
ボンネットトラックのモデルであるポーターのキャブオーバーモデルとして登場しました。
前述の通りフルモデルチェンジは行われなかったものの、モデルの途中で軽自動車の規格が変更されたのでそれに対応しています。
写真のモデルはその規格変更に対応する以前の360ccの時代です。
このまま自然に飲まれていくのか、それとも途中で撤去されてしまうのか。
もう随分と見慣れた風景になってしまったので、どちらにしても寂しい気持ちです。
関連リンク:岡山の草むらヒーロー達