【そば打ち名人は公務員】岡山市職員が副業のそば打ち講師で370万円 コロナ給付金も受給、戒告処分に「趣味の範囲で問題ないと…」


岡山市職員が副業のそば打ち講師で370万円 コロナ給付金も受給、戒告処分に「趣味の範囲で問題ないと…」(https://news.yahoo.co.jp/articles/2e7b9f37b2161d933aa9dbab6a5bb3b74f1576ad

2021年3月30日、岡山市は兼業を禁じる地方公務員法に違反したとして、係長級の60代男性職員を戒告の懲戒処分にしました。
そば打ち講師などを行っていたが、本人は趣味の範囲で問題ないと思っていたと話している。

ウソつけー!

そば打ち名人は公務員!
テレビドラマのタイトルにでもなりそうですね(笑)

この男性職員はそばの栽培を長らく手掛けてきた人物です。
趣味がこうじて2014年には自宅や京都に借りたマンションで講習会、そばの販売を行っていました。
そこから生じた売上は約370万円、新型コロナウィルスに伴う個人事業主を対象とした持続化給付金等130万円を受給していたそうです。

持続化給付金を受給しているということは、自身の行っている事が事業だと考えていた証拠でしょう。
受給のために売上台帳、確定申告の書類などが必要になります。
恐らく趣味でかかる経費の捻出というくらいの考えだったのでしょうが、公務員は働き方の制限と引き換えに民間企業に合わせて給与が低くならないように設定される優遇措置もあります。
ルールには従わないといけません。

しかし趣味とは言え、教えを乞う人が集まるほどの名人技の持ち主です。
ご年齢からすると引退も近いでしょうから、第二の人生までしっかり温めていてほしいなと思いました。
その時には是非とも食べに行ってみたいものです。




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