岡山県津山市の商店街を散策中、思わず二度見してしまうほど個性的な外観のお店に出会いました。
その名も「炉端焼き 吟月(ぎんげつ)」。 見上げれば、そこには巨大な「三菱マーク(スリーダイヤ)」が。赤と白の幾何学的なパネル装飾が壁一面を覆い、中央にはお馴染みのロゴが鎮座しています。
「店主が三菱グループの大ファンなのだろうか?」と想像が膨らみますが、建物の造りから推察するに、おそらく元々は三菱電機の製品を扱う電器店だったのではないでしょうか。かつての看板をそのまま活かし、現在は炉端焼き店として営業している……そんな「店舗の歴史」の積み重なりを感じさせます。
シャッターを下ろした店も目立つ商店街の中で、この鮮やかな赤と独創的なデザインは圧倒的な存在感を放っています。かつての活気を今に伝えるような、津山ならではの「面白い街角風景」でした。


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