被害者と1年前に派遣先で知り合い「好きだった」 岡山市の夫婦殺傷事件、殺人の疑いで男を再逮捕(https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20200120/4020004505.html)
2020年1月18日に発生した岡山市中区海吉の夫婦殺傷事件で、家の近所で逮捕された血のついた服を着た状態で逮捕された岡山市中区倉田に住むアルバイト従業員の米井敏樹容疑者が送検されました。
容疑者と亡くなられた中出一枝さんとは同じ岡山市内のスーパーに勤めており、仕事内容も総菜や冷凍食品の陳列と同じ業務を担当していました。
1年前に同じ仕事に従事するようになってから話すようになったそうです。
米井容疑者は「一枝さんのことが好きだった」と話す一方で、昨年12月頃から接する態度が冷たくなったと感じ、その事に恨みを募らせていたそうです。
二人が交際していた事実は確認されておらず、容疑者の一方的な片思いが募って殺意に変わった可能性もあります。
テレビでは全体にはモザイクもかけられていましたが、職場としてマルナカ平井店が映されていました。
ただし山陽マルナカの社員ではなく、派遣従業員として勤めていたそうです。
中出一枝さんは寝込みを襲われて腹部など10数か所を刺され殺害されましたが、米井容疑者は殺意を否認しています。
自身も太ももに怪我を負っていましたが、これは犯行後に自殺を図って自ら刺したようです。
自分は太ももを刺して自殺できると思っていたのに、十数か所も刺した中出一枝を殺すつもりは無かったというのは、やや信じがたい発言だと感じました。
関連リンク:岡山市中区海吉の地名の由来
「【真相は】岡山市中区・夫婦殺傷事件 逮捕の男は被害者を「好きだった」 その後」への1件のフィードバック