※中野屋眼鏡店でメガネを作った方への他社からの救済案があります。ページの最下部をご確認下さい。
岡山市の表町商店街を歩いていると、中野屋眼鏡院の店舗に全店閉店を匂わす貼り紙がありました。
ネットで検索してみたところ、閉店開店.comで表町、ゆめタウン、天満屋倉敷店の閉店情報が掲載されていました。
公式サイトはこの記事を書いた2019年11月13日時点では閉店について触れていない状態で残されていましたが、結局何のアナウンスも行われないまま現在は既に閲覧不能になっています。
尚、同社が展開していたお子さん向けの店舗であるこども眼鏡院も閉店しています。
同社は2020年1月27日に破産手続きを開始しました。
事件番号は令和2年(フ)第15号、破産管財人は秋山裕史弁護士(秋山裕史法律事務所)です。
SNSでは10月29日に利用者の方が電話連絡が取れずに店舗で閉店を知ったという投稿もありました。
本当に急なことだった事が伺えます。
こども眼鏡院では18歳未満の子供に対して2年間で最大3回までのレンズ交換、1年以内のフレーム交換を保証として販売していました。
今後のアフターケアや今までの顧客の履歴などが同業者に引き継がれるのか等々、利用者の方へのフォローが気になるところです。
追記
メガネ21北長瀬店がアフターサービスの引き継ぎと、交換保証などが残っているレンズの半額での対応を表明しています。
中野屋眼鏡店からの引継ではなく独自の取組のようですが、今後のメガネのメンテナンスを心配されている方は検討してみてはいかがでしょう。
→メガネ21北長瀬店からのお知らせ
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— メガネ21北長瀬店 ナギー(グラスト21取締役) (@nsei2032957) November 15, 2019