可搬式オービス 速度違反摘発80件 速度低下や事故減に効果 岡山県警が導入半年(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190910-00010003-sanyo-l33)
少し前に話題になっていた可搬式オービス…、いわゆる移動オービスによる摘発状況を岡山県警が発表しました。
岡山県警は2019年1月よりオービスを導入。
今回発表されたのは2019年1月15日~7月15日の半年分のデータです。
取り締まりは半年で74回行い、摘発件数は80回でした。
気になる設置場所ですが、実は住民からの要望を聞いて決めているという事で、74回の内訳は35路線なのだとか。
まさに予測不能ですね。
オービスと言えば30km/h以上の速度超過を取締るシステムのイメージですが、可搬式オービスは30km/h以下の青切符の摘発も行います。
普通のオービス同様に運転者に対する手続きが後日行われる流れになっています。
つまり従来のネズミ捕りのように車を止めて手続きをするスペースが必要ありません。
これまでは取締が行われなかった生活道路のような細い道でも取り締まりが可能です。
Q.捕まらないようにするには?
A.速度超過を行わない事です。
個人的に移動式オービスには期待している部分もあります。
というのも、私は住宅地の中に住んでいるのですが…、家の近くの道が朝のラッシュ時にどうやら近所では”抜け道“と呼ばれるショートカットに利用されているようです。
使う人は時短が出来て良いのかもしれませんが、家から出るのに猛スピードの車が飛び出してくるのは住民としては余り快い物ではありません。
私も警察に移動式のオービスを要望してみましょうか。