【新見市】交際相手の女性殺害、被告の男が起訴内容認める 8年前にガソリンスタンドで遺体が見つかった事件の初公判 岡山


交際相手の女性殺害、被告の男が起訴内容認める 8年前にガソリンスタンドで遺体が見つかった事件の初公判 岡山(http://www.ksb.co.jp/newsweb/index/14723

2011年の殺人事件で新見市の村上文昭被告が同市内に住む交際相手の女性を殺害したとする起訴内容を認めました。
検察は20年を求刑、弁護側は13年で争っていくようです。
→続報:懲役18年の判決で、控訴は行われない模様です。

事件概要

この事件は当時、テレビでもよく話題になりました。
2011年7月に鳥取県境港市福定町の廃業したガソリンスタンドの屋上で女性の遺体が発見されたのです。
高さ約3m、遺体を引きずってきたような跡もなく、遺体はどこからやってきたのか?と言った具合で報道されていました。


当時の事件現場。事件後に建物は取り壊され、現在は新たにコンビニが出来ています。

しかしこの時点では女性が身分証明書を持っていない為に誰かも判らず、現場の状況的に可能なことから自殺の可能性も考えられていました。
2014年に被害女性の家族が失踪届を出した事で2015年に身元が発覚しました。

犯人の逮捕、その動機

そして2019年1月に犯人は逮捕されました
おおよそ7年半後の逮捕です。
悪いことをしてもそうそう逃げ切るものではありません。

犯人は当時、二股交際を続けていました。
殺害された女性の方は本命ではなく、彼はもう一人の女性との結婚を控えていました。
そのような状況で被害女性から妊娠の事実を伝えられたのです。
男性としては決まった結婚に差し障ると考えたのでしょう、犯行に及んだそうです。

そこに自分の子供が宿ってると知っていて、よくそのような事が出来たなと思います。
殺害から一ヶ月後には本命の交際相手と結婚しています。
なかなか図太い神経を去れておられるのだなと、妙に感心してしまいました。




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