津山小3女児殺害事件とは
2004年9月3日に津山市で発生した小学校3年生の女児が殺害された事件です。
被害者の姉が学校から帰ってきて発見しました。
遺体には3か所の刺し傷があり、死因は窒息か失血とされており、このどちらかは判明していません。
傷は正面からの物ばかりですが、女児が逃げようとした形跡はありませんでした。
事件の前に小学校への通学路付近で不審な若い男性が目撃されていました。
事件の日に訪れた宅配業者、営業の証言から、女児が帰宅する少し前の時間帯には玄関の鍵は開いたままになってた事が明らかになっています。
この間に自宅へ忍び込んだのか、宅配の牛乳瓶のケースの中に合鍵を入れてあったので、それを用いて開錠したのかもしれません。
容疑者逮捕へ
この事件は未解決のまま14年が経過していましたが、2018年に犯人が逮捕されました。
犯人は別の事件で服役中だった勝田州彦という当時39歳の男性です。
少女らに対して暴行、傷害を繰り返しており、服役していたのも帰宅途中の女子中学生をナイフで刺した為です。
津山での犯行時点の年齢は25歳。
怪しいとされていた若い男性がやはり犯人だったのかもしれません。
動機は偶然見かけて、かわいいと思った…との事です。
しかし同年6月には一転、容疑を否認しています。本人曰く、弁護士から死刑になる可能性を話された為、自分で認めれば情状酌量で死刑を回避できると考えたそうです。
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