廃校になった中学校を動物の保護施設に 全国初の取り組みが岡山で始まる(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190729-00010006-ksbv-l33)
吉備中央町で廃校を利用して動物の保護施設とする全国初の取り組みが始まりました。
2014年に閉校した岡山県吉備中央町の旧大和中学校の後者を、動物保護施設の「ティアハイム小学校」として改装したものです。
現在は猫のみを対象としていますが、将来的には犬も対象として拡張する計画なのだとか。
現在、大小様々に動物を保護する施設がありますが、学校の校舎ともなればかなりの規模での動物保護が期待できます。
最終的に飼い主が見つかるまでを広々と過ごせます。
少子化で学校の統廃合は少なくありません。
その中には再利用の目処もなく放置されている校舎もあります。
県や市町村の空いた公共施設の活用方法の選択肢の一つとして、こうした活用法が考えられるようになっていけばいいですね。