井原市、納入通知書に誤記載 後期高齢者医療保険料(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190722-00010007-sanyo-l33)
井原市で後期高齢者の医療保険料の納入通知書に誤記載があったというニュースがありました。
ただし今回の誤記載のあった納入通知書は口座振替と年金からの天引きで保険料を支払っている人が対象で、そちらの金額には誤りがなかったそうです。
間違っていた内容は下記の通り。
・保険料の納付期限と保険料額がずれて記されていた
・年間の保険料額が空欄となっていた
ただし誤記載があった人の割合はなんと、全体の約9割です。
通知書に印刷をするためのシステムの不具合が原因だったそうですが…、寧ろ残りの1割はなんで上手く行ったんだろうね!?(笑)
市によると仮印刷時に行う職員のチェックが不足していた事を認めています。
色々なことでコンピューターでの管理が進み、コンピューターに対する信頼度が高すぎて、人間によるチェックを軽んじるようになってきたのではないかと思います。
誤った内容を送った人には改めて謝罪文と正しい納入通知書を送ったそうです。
全体の9割が誤っていたということは対象者は7,000人以上。定形の郵便で送るとしても費用は57万円。
確認は本当に大切ですね。