瀬戸内市邑久町虫明の古い街並みを堪能し、港から市役所の裳掛出張所へ向かって移動している最中でレトロな建物を見つけました。
周辺にも多くの古い建物が見られますが、その中でもひときわ目立つ木造建築です。

道幅が狭く、正面からは撮影できなかったので横からの写真になります。
戦時中くらいの映画に出てきそうな、ちょっとモダンな雰囲気が漂う建物です。

元々は真っ白に塗装されていたのでしょうが、今は色が落ちるだけでなくところどころ下の木地が覗いています。


建物の正面に回ってみました。
ちょうど庇の陰に隠れてしまいましたが、「虫明郵便局」の記載があります。

現在の郵便局は徒歩3分程度の場所にありますが、それ以前に使用されていた建物なのでしょう。
非常に立派です。周辺には営業していないところが大半ですが、多くの店舗跡とみられる建物があります。
現在では鄙びた港町といった趣ですが、かつては多くの人の往来で賑わっていたのではないでしょうか。この建物のサイズ感からもそれが伝わってくるようです。


「公衆電話室」という表現が、まだ町に公衆電話が普及しなかった時代を思わせます。
これを見ている令和の時代では、一周回って公衆電話が再び珍しくなってしまいましたが…。

ちなみに窓から内部の様子も見えるのですが、どうやら今は郵便局が管理しているのではなく、貸し出しているのか、売ってしまったのか、別の人が使用しているようです。
漁に使うと思われる道具類が見えました。素行にしているのかもしれません。
このようなレトロな建物を借りれるなんて、羨ましすぎます。

建物の状態は分かりませんが、きれいに直せるのであればカフェや雑貨屋など、色々な用途に使用できそうです。
ちょっと惜しいなーと思ったりするのでした。虫明からは高市政権下で小野田議員が大臣に任命されました。普段の言動から議員パワーで故郷を潤わせるようなことをすることはなさそうですが、何かしらの強力な力で引っ張れば、虫明はまだまだ賑わいそうな町でした。カキのような特産物もありますしね。
そんな虫明の未来に期待してみたいなと思うのでした。

こちらもお勧め  旧宇野駅のレトロな写真があったよ!
Okayamania

Okayamania

岡山生まれ、在住歴=人生。興味がある場所は歩いて見に行く「まち歩き」実践者。 郷土史だけでなく、地域グルメの歴史や廃線跡などの隠れた観光スポットを特に深掘りして発信。現在から過去まで網羅する岡山の情報サイト。 サイト開始:2002年~。25年以上の運営実績。
Previous post AIが語る津山事件──ChatGPTが考えた都井に終わりを確信させた装置とは?
Next post 玉野市築港、階段マンションの間取りと実際に使った感想

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

This website stores cookies on your computer. These cookies are used to provide a more personalized experience and to track your whereabouts around our website in compliance with the European General Data Protection Regulation. If you decide to to opt-out of any future tracking, a cookie will be setup in your browser to remember this choice for one year.

Accept or Deny