岡山県がクマ出没情報公表へ方針切り替え、Googleマップで岡山のクマが見れる!

2025年は各地で熊の被害が報告される年になりました。
私の知人の登山家でも、今年はクマの多い山への登山は控えると話していました。普段は山でクマを見かけた話を笑いながらしてくれるような慣れた人でも、今年は危ないと感じるような状況なのだと驚かされました。

そのような状況を受け、岡山県ではこれまで非公表だった、県内でのクマ出没情報を公開する事を決定しました。

「ツキノワグマ出没情報」(岡山県公式サイト)

上のリンクが公開ページですが、単にGoogleマップにピンをして確認された年月日を記入しているだけなのでマップに直接アクセスした方が表示も広くて見やすいです。
なので興味がある人は下記からどうぞ。

マップが見づらい環境の人もおられると思うので、現時点でのスクショを貼っておきます。


ピンされているのは2025年の目撃情報のみです。
特に県南部に住んでいる人は岡山県ってこんなにクマが出るのか…!と驚くかもしれませんが、全国で混乱が生じているのに対して、今年の岡山県は寧ろ例年よりも目撃情報が少ない年でした。ニュースによって人々がクマに対して敏感になっている状況を鑑みての公開という事ですね。

今年の目撃情報の南端は吉備中央町の笹目です。

地区は専ら山の中に位置し、県道49号沿いにいくらかの民家があるばかりの土地です。確かにこういう場所ならクマが出そう…という場所ですが、県の中でもわりと南部寄りです。私自身もバイクで走ったことがある場所ですし、先日訪れた高梁市有漢町からもかなり近い場所です。

北部でいえば意外と北部全体でよく見られるというわけではなく、美作市などの県の北西部が多いです。真庭市は少なく、県北東部に位置する新見市などでもいくらか目撃情報があります。
県南でいえば2024年に子熊が用水路で溺れているのが発見されています。(※後に死亡)
このクマがどのようにして倉敷に来たのかは不明です。後に周辺で熊野目撃情報が出たわけでもないですし、単にクマの生息域が南下してきていると判断するような件ではないようですが…。

ちなみに公式ではなく個人で作成している「クマ出没情報ブログ」というブログもあります。
こちらは口コミで寄せられた全国各地の熊の目撃情報が掲載されており、2025年以前のアーカイブもあります。都道府県別にカテゴリー分けされており、例えば2023年には岡山県倉敷市児島通生での目撃情報があった事が掲載されています。こういった情報も含めて、自分がこれから訪れようとしている場所が安全なのかどうか、把握して良ければいいですね。

尚、こうした情報の中には少なからずイノシシと混同されているものがあると言われています。
イノシシはクマと比べると小さいイメージがあると思いますが、体重で100kg以上、体調が150cm以上という大型の個体もあり、これらはクマのサイズとかぶってくるのです。そもそも私たち自身がクマもイノシシも見慣れているわけではないですしね。ただ対応を誤ると危険という点では、それがクマでもイノシシでも大した違いはありません。山の中で何か大きな哺乳類を見かけたときは焦らず、慎重にいきましょう。




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