岡山県を東西に貫く国道2号。
大阪市と北九州市まで続く道路で、長いのは県内だけではなく日本全体で見ても3番目に長い国道です。
ちなみに一番長いのは国道4号で、東京から青森までを繋ぐながーい道路です。
閑話休題。
その国道2号で、岡山市東区西大寺中野で「西大寺牛窓方面」で降りる際に以前から気になっていた事があります。
論より証拠、動画でご覧ください。
下に降りる為に側道が出てくるのが16秒~18秒くらいですが、分かったでしょうか?
ちなみに動画では側道に降りずに二号を走り続けています。
では答えを出していきましょう。
ここの降り口だけ本線が左で側道が右になっています。
岡山県内のありとあらゆる高架を走ってきたわけではありませんが、これって岡山では珍しいですよね。
都会みたい。
下の合流する道を見ても、別に無理に周辺では少ない右を合流にする形にしなくても問題なさそうです。
どういう事情でこうなったのでしょう。
SNSに投稿したところ、同様に不思議に思っていた方も多かったようです。
個人的には将来的に何かしら改造するような計画があって、その為に今はいびつに見えるような形になっているのではないか…と言うような意見を頂いたのが、一番なるほどなーと思いました。
2号は西大寺に入った辺りで片側一車線に変わりますが、西大寺中野の付近では車線を増やす計画があるような道幅が確保されています。
それが実現して「あ、だからここは右が側道だったのか」と腑に落ちるような日が来るのでしょうか。

ウィキペディアによると、88年に西大寺高架橋(下り部分)が完成とあります。動画の30秒過ぎぐらいから走っている所が下り部分高架橋だと思います。走行車線右側にもう1車線取れそうなスペースがありますが、このスペースは上り高架橋が出来ていない時に、実は対向車線だったのではないかと推察します。現地をもう一度走っていただくと、このスペースの路面に反対向きの矢印が書いてあることが見て取れます。という仮説が正解なら、今回の右降り口は、実は上り線への合流入り口だったのではないかと私は思っています。つまり、上り高架橋ができるまで、この部分は上りも下りも合流入り口しかなかったのではないかと。その後、上り高架橋が出来たときに上り合流入り口を下り降り口へ転用したのではないかと。
まぁ、現地の人に聞くのが一番早いとは思いますが…。