かつて宇野港から見えるビルにこんな写真が展示されていました。
写真家の荒木経惟さんさんの作品です。
タイトルは楽園で、似て感じの写真が何枚か掲示されていました。
これで生と死を表現しているのだとか。
四国フェリーの乗り場とは道路を挟んで真正面くらいの位置にあります。
…せっかく香川から来られた人に、生と死を突きつけてどうするのよ。
夜に怖くて通る際に顔を上げられないとか、身近でもいろいろな意見のあった作品ですがわりと早い内に撤去されました。
この後に飾られたのが、かつて連絡船が航行していた頃の写真でした。
余談ですがこれらの作品と同じようなデザインでラッピングされた自動車もありました。
あれは写真の撤去後はどうしたんだろう。