カバヤ文庫、無料で読めるんだって!


かつてお菓子メーカーのカバヤ食品がかつて、キャラメルのオマケにしていたカバヤ文庫という本があります。
キャラメルを幾つか購入すると景品として本がもらえると言うシステムで、その為に作られた児童文学がカバヤ文庫です。

当時、子供で実際に読んでいたという方にお話しを聞いた事があります。
時代柄、娯楽も少ないという事でとても重宝されていたとの事です。

大ヒットしたカバヤキャラメルですが、カバヤ文庫というとびっきりのオマケもその人気に寄与していたのでしょうね。
じつはこのカバヤ文庫はインターネット上で公開されています。

デジタル岡山大百科:http://digioka.libnet.pref.okayama.jp/mmhp/kyodo/kabaya/bunko/index.htm

131冊がPDF形式で閲覧可能です。(無料)
カバヤ食品の公式サイトによると159冊が刊行されているそうなので、28冊が所在不明という事なのでしょうか。
もし手元にカバヤ文庫があるという方は、是非ともリンク先の一覧と照らし合わせて頂ければと思います。




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