竹久夢二が東京に自らの設計で建てた住居兼アトリエの『少年山荘』。
岡山県瀬戸内市に残されている竹久夢二生家の近くに再現されています。
入場料は生家の入場料に含まれているので、2件分で500円です。
中には竹久夢二の写真がたくさんあり、若い頃のものから、晩年のお亡くなりになる直前の病床のものまで。
また、生前にイラストが掲載されていた雑誌などの貴重な資料、自筆の設計図を見ることも出来ます。
なかなかお洒落な建物です。
内部は西洋風で、生家の方が昔の家らしく背の低い造りだったのに対して、こちらはとても開放的です。