久し振りに矢掛町へ行ってきました。
宿場町として賑わった面影を今に伝える矢掛町。
倉敷美観地区のように徹底された感じではありませんが、その分だけ生々しいというか、昔ながらの建物が町の風景に気持ちよく溶け込んでいるような感じがします。
倉敷美観地区の作りこまれたようにさえ見える隙の無い印象の町並みとは好対照です。
これはこれで素敵ですね。
観光客向けに建物についての解説をする看板や、このような和歌が飾られていたりするので退屈しません。
一つ注意が必要なのは、車通りが多いことでしょうか。
風景に心を奪われていると危険な状況も考えられるので要注意です。
お土産はこちらで購入できます。
やかげ町家交流館。
飲食のお店はそこそこ充実していて、好みに合わせて選べる感じです。
店内は食べ物から絵葉書などなどと充実していて充分すぎる程です。
主な観光スポットしては矢掛本陣と、こちらのやかげ郷土美術館があります。
町に縁の芸術家の作品の他、地元の人の作品を展示するコーナーもあったりします。
のんびり見て歩いて、2~3時間くらいは楽しめます。