サイトの情報収集のために古い旅行雑誌をめくっていたところ、思わず目が釘付けになる広告を見つけました。 倉敷を代表する名門「倉敷国際ホテル」と、美観地区の老舗「料理旅館 鶴形」が並んで紹介されている見開き広告です。
しかし、そこに踊っていたキャッチコピーが強烈でした。
ここに 時間は、 静止する
……いや、怖くないですか!? 確かに倉敷美観地区は、江戸情緒が残る「時が止まったような風景」が魅力のスポットです。ですが、このフォントと独特の間(ま)のせいで、別の意味で人生の時間が止まってしまいそうな、ミステリアスな雰囲気を感じてしまいます。
1990年代の雑誌を読んでいると、この手の細くて少し歪んだようなフォントをよく見かけます。当時はこれが「都会的で洗練されたオシャレなデザイン」として流行していたのかもしれません。
今の感覚で見ると少しシュールですが、当時の熱量を感じる貴重な資料です。
この広告は、当時の『るるぶ』の「倉敷チボリ公園」特集に掲載されていました。
チボリ公園が開業したのが1997年。あれから25年以上が経ち、今ではすっかり懐かしい思い出です。
サイトでは【倉敷にチボリ公園があった頃】というコラムを掲載しています。懐かしいな!と思った方はぜひご覧ください。

