■ 便利?不便?レスポンシブ対応の広告
サイトのレスポンシブデザイン化を進めた際に、同時進行でサイトに掲載しているGoogleAdsenseも同時にレスポンシブデザイン対応のものに変更していきました。
これはサイトの表示サイズに応じてGoogleの側で広告を選んでくれる便利ツールです。
…ですが、横長に表示したい時に割りと大きな正方形の広告が表示されたりもするので、場所によっては使いづらいな…と思っていた所、実は設定次第で出て来る広告をある程度制約できる事がわかりました。
■ 表示する広告を指定するには?
Adsenseを使っている方なら見たことがあるであろう上のソースの画面。
この中にあるAuto(画像参照)の部分を、指定したい内容に合わせて下記のように変更します。
- 自動=初期設定:auto
これは元々のソースに書いてあるもので、自動的に選ばれた様々なサイズの広告が表示されます。
- レクタングル:rectangle
レクタングルは正方形に近い長方形の広告です。大きく表示したい場合はこちら。 - 縦長:vertical
こちらは縦長の広告を表示するためのソースコードです。サイドバーなどに広告を入れる場合はこちらを選びます。
- 横長:horizontal
長方形の横長の広告を表示させます。
記事中に挿入する場合などで、広告を余り大きくしたくない場合はこちらを選びます。
これを元々のソースコードを貼り付けた後で書き換えます。
方法自体は裏技でも何でもなくGoogle公式のやり方なのですが、後から自分で手打ちする以外の変更方法はないようです。
今後スマホでのインターネット閲覧が増えることを考えると、やはり便利なレスポンシブ対応の広告ですから上手に使い分けたいですね(^o^)
↓horizontal適用例