※ブロックのコントロールのページが開けない問題、その対策についてはページに後半で解説しています。

Google adsenseでブロックコントロールのテストを行っています。
ご存じない方の為に解説すると、サイトに表示される広告で表示したくないものを弾くテストです。

エロ系は出したくない!と言った場合は単純にそういう広告をブロックすればいいのですが、ブロックコントロールテストは主に「表示回数は多いけど、収益が少ない」広告を削っていく作業です。
ミスマッチの解消ですね。
その為にgoogle adsenseの「ブロックコントロール」という機能を用います。
ここではサイトにどのジャンルの広告がどれくらい表示されているのかがパーセント表示されています。

実際はこの右側に収益に占める割合が表示されますが、Googleが収入に関する事を出すのを余り好まないようなので割愛します。
この中から表示件数は多く、収益の割合が少ないものを選びます。

例えばスポーツ&フィットネスは4.3%表示されるのに関わらず、収益の割合は2%台です。
なのでこのジャンルを表示させずに、他の割合のいい広告に差し替えられれば収益が上がるかもしれません。

この時にいきなりブロックするのではなく、表示有りと無しを50%ずつテストする方法があります。
それがブロックコントロールテストです。

こんな感じです。
左のオリジナルがスポーツ&フィットネスの表示有り、パターンのほうが表示なしです。
表示をなくしたほうが少し収入が上がる事が判りますね。

サイトが歴史を扱うものなので、インドア向けの広告のほうが効果的ということでしょうか。

こんなところで本題に戻ります。
私は普段はLinuxでVivaldiというブラウザを使っています。
しかしこの環境だとブロックのコントロールの項目が表示できません。

ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございません。現在、お客様からのリクエストを処理することができません。Google のエンジニアが問題解決に取り組んでおりますので、しばらくお待ちください。

…という表示が出てしまいます。
ちなみにFireFoxでも同様でした。

理由は判りませんが、Google Chromeでアクセスすると開けます
全く別物のFireFoxで表示できないなら判らないでもありませんが、Chromeと同じBlinkを搭載するVivaldiでも開けないのは不思議な感じがします。

Google Chromeが登場した頃に、当時シェアの高かったIEやFrireFoxを追い落とす為に、GoogleのサービスをChrome以外だと使いづらく設計したという都市伝説のような話がありました。
自社のサービスを自社のブラウザに最適化するというよりは、他のブラウザの使い勝手を落とすというような論調でしたが、もしかしてこういう場所にその名残があったりすのでは…!?と、そんな事を思いました。




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