うっかり期日前投票を忘れかけていました。
2021年10月31日は第49回衆議院議員総選挙です。

私の住む玉野市は岡山二区です。
今回の立候補者は、

・自民党 山下貴司
・立件民主党 津村啓介

以上のお二人です。
お二人ともここ最近はずっと定番ですね。
津村さんは2005年から、山下さんは2012年からどちらも初めての出馬から当選を続けています。

津村さんは44~45回は小選挙区で当選、46回からは山下さんが小選挙区で当選、津村さんは比例区当選です。
前回までとの比較すると共産党が候補を出していません。
前回の選挙結果を見ると山下さんが73,150票、津村さんが54,591票、そして共産党の候補の人が13,518票です。
今回は野党同士の協力関係があるので、共産党の票の多くが津村さんに入るようなので過去にない接戦になるかもしれません。
前回通りで計算すると、山下さんの73150票に対し、津村さんは68,109票(津村さん+共産党候補者)です。

どちらにしても山下さん、津村さんともに重複立候補なので、当選するメンツは同じという結果になるでしょう。

特に山下さんは2018年~2019年に法務大臣を務めました。
選挙区の家には大臣と黄金色で書かれたチラシが入った筈です(笑)
年齢的に今後の活躍も間違いないでしょうし、個人的には今回も小選挙区は山下さんかなと思っています。

ところで私は以前の仕事のお付き合いで津村啓介さんの後援会に入っています。
名前を書いただけの幽霊会員ですが、津村さんはご自身で電話をかけてこられます。
後援会というと事務局の方が集会などの予定を連絡してくるばかりのイメージでしたが、年に一度くらい本人から電話があって地元で困っている事、改善してほしい事は無いかと。マメです。
所属する党自体の評価は低迷を続けていますし、大臣も経験した山下さんとの選挙は難しいと思いますが、頑張ってほしいです。

もう一つ前回との比較で幸福実現党も候補を出していません。
こちらは野党同士の協力ではなく、新型コロナウィルスの流行を鑑みて政策の見直しをする為に今回の衆院選は立候補無しとしているそうです。




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