公衆トイレ侵入の男子大学生逮捕 容疑で高梁署、ストレス発散で(https://www.sanyonews.jp/article/1150786?rct=jiken_jiko)
事件概要
2021年7月10日夜、高梁署は公衆トイレへの建造物侵入の疑いで、高梁市の大学生の男を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は同日午後9時15分ごろ、正当な理由なく同市中之町の女性用公衆トイレに侵入した疑い。
男子学生が女子トイレに…!
この変態が!!…と思いきや、彼はエロ目的では有りませんでした。
水道の出しっぱなし…!
男子学生はこれを何度も繰り返しており、市の職員が警察へ通報していました。
これを受けて警察はトイレ付近を警戒、トイレから出てきた男性に職務質問をして御用となりました。
ストレス発散のための犯行だったそうです。
公園で小石でも蹴っ飛ばした方が、よっぽどストレス発散になりそうですが…。
コロナ禍で精神的に追い詰められる学生
これはたまたま同じ高梁市で学生向けのコーポを経営する「パレット」のご主人から聞いた話しです。
新型コロナウィルスが流行するようになって、早々に退学する生徒が増えているそうです。
その理由に思い描いた大学生活と、コロナ禍での学生生活の乖離があるようです。
大学に入って学校やバイト先で出会った友人たちと青春を謳歌する…。
学生の本分では有りませんが、やはり多くの学生にとって大学生活に求める大きな部分の筈です。
それが飲食店は閉店、休業続きでバイトも豊富では有りません。
肝心の学校も感染者が増えてオンライン授業での対応になれば、部屋に籠もったままです。
犯罪を正当化することは出来ませんが、自分で対処しきれないストレスを抱えてしまった事について同情出来る余地もあるような…、そんな風に思いました。