KODAK EASYSHARE M532のフィルムシミュレーション機能、Tri-Xで倉敷市の旧郷内公民館の写真を撮ってきました。

倉敷市の五流尊瀧院のすぐそばにあるこちらの建物です。
現在地に移る以前の公民館の建物で、現在は使用されていません。

Tri-Xの色に合いそうなので、ちょっと寄って来ました。

入り口へ通じる通路。
白黒はやはりレトロな風景に合いますね。

余り白黒写真は撮った事がありませんが、レトロな物を白黒で撮るのと、現在の風景を白黒で撮るのとは雰囲気が違うなと感じました。

建物の内部。

なんとなくホラーっぽくなりましたが、実際はこんな感じです。

今の時代なので建物の耐震強度やバリアフリーに出来ない構造などの根本的な問題もあると思いますが、まだまだ使えそうな気配の建物です。

内容は確認していませんが、倉敷の市議会でも建物の扱いに対する話題は出ていたようです。
今後どのようになっていくのか注目している建物です。

※尚、建物の内部の写真については窓越しの撮影です。

外からもカラーだとこんな感じです。

Tri-Xの効果で随分と雰囲気が違ってきます。
M532、古いカメラではありますが…現在でも充分に遊べる素敵なカメラだと思いませんか?




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