永く噂になっていましたが、ついに発表がありましたね。
http://toyokeizai.net/articles/-/19382
>デジタルカメラで慢性的な赤字を続けるオリンパスが、事業再建に向けた新たな方針を打ち出した。一眼レフの新製品開発から撤退し、レンズ交換式は独自技術を持つミラーレス一眼に経営資源を集中する。
今年の春先には「今後強化するミラーレス一眼カメラと共に、デジタル一眼レフカメラについても従来と変わらず継続して行く」とコメントしていましたが、「一眼レフの新製品開発は考えていない」と、事実上の撤退を思わせる発言に変わってしまいました。
既にオリンパスのデジタル一眼レフのシリーズである『E-システム』としては、2010年発売のE-5、2009年発売のE-620以降は新型といえるモデルは出していなかったですし、ずっと噂になっていたので仕方ないかなとは思うのですが…。
残念ですねー。
レンズに関しては新型モデルのミラーレスでも従来のフォーサーズへの対応を強化するなどしているので、当面はこれまでのユーザーもそう困ることは無いのでしょうが、正直…一度苦渋を味わったユーザーが、もう一度レンズが無駄になる覚悟でマイクロフォーサーズや、ボディを買うのかな?
ミラーレスは調子いいですけど、どうなんでしょう。
いわゆるオリンパスブルーが出るのかは調べてみなくちゃ( ̄∇ ̄;)
個人的には次はシェアが大きなキヤノン、ニコン辺りが候補です。
はたまた、それほど凝った写真を撮影するわけでもないので、手持ちのコンデジ、SZ-30MRに専念するのも良いかなーって思ったりもします。