高梁市は童謡の町づくりを推進しています。
現在でも童謡祭りが開催されていますし、高梁市観光駐車場では童謡が流れる像が設置されています。
実は先日、その町づくりのきっかけを知る事が出来ました。
こちらの像、子供二人像「なかよし」と言います。
高梁市郷土資料館の正面にある公園内に設置されています。
昭和60年、日本童謡協会会長・中田喜直氏が来高。「美しい山と川、谷川のせせらぎ…、高梁には故郷に帰ってきたようなやすらぎを感じる。耳を澄ますと子供たちの童謡が聞こえてくるようだ。童謡づくり、まちづくりを目指して本格的に童謡のまちづくりがはじまりました。
…こういう歴史があったのですね。
確かに市街地のすぐそばを、大きな高梁川が流れる高梁市は故郷の音を感じる部分があります。
素敵なエピソードでした。