倉敷市長選告示、現新2人立候補 26日投開票(https://www.sanyonews.jp/article/1005158?rct=syuyo)
このまま無選挙で行くのかなと思っていた2020年の倉敷市長選ですが、立候補者が出た為に選挙が実施される事になりました。
選挙が実施される意義
候補者は現職市長の伊藤香織さんと、NHKから国民を守る党の越智寛之さんです。
越智寛之さんはSNSでフォローさせて頂いていて、市議の補選の方に出られるのかと思ったら、まさかの市長選でした。
党として無選挙の阻止に動いてきたような感じでしょうか。
今の時期ですし、伊藤香織さんという高い支持を誇る市長なので、選挙の実施になる立候補の動きに対する意見もあろうかと思います。
しかし選挙は行われた方が良いと思います。
内閣総理大臣のように支持率が出るわけではない市長職では、選挙は4年間の市政に対する評価になります。
今回の選挙は失礼ながら超強力な立候補者とは言えない越智さんを相手に、伊藤さんがどこまでの得票率を取れるのか?が注目ポイントと言っていいでしょう。
西日本豪雨、そしてまだ拡大が続いている新型コロナウィルスへの対応など、その評価の形が底に現れる筈です。
越智寛之さんてどんな人?
正直に言って殆ど存じ上げません。
倉敷市、新見市でIT化を進めるコンサルティング会社を経営する実業家です。
SNSではフォローしていますが、一度だけ新見市の市役所の庁舎についてリプを交わしたことがある程度なので面識と言えるようなものではありません。
ただ普段の書き込みで感じるのは、正統的には色物の雰囲気が強いものの、越智さん自身はわりと実直な考え方をされているという点です。
今回の選挙で通るとは個人的には余り思っていませんが、タイプとしてはわりと市長向きの方だと思います。
細かい事はYouTubeの動画でどうぞ。