岡山県が新年度予算案を発表(https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20200214/4020004703.html

岡山県の2020年度の予算案が発表されました。
過去10年で最大となる7,464億5,700万円となっています。

2019年度も過去10年で最大だったので、西日本豪雨の復興事業による予算がまだまだかかるのだなぁ…と思ったら、実は西日本豪雨による費用に関しては2019年度比で61.7%も減っていました。

とはいえど47の事業で予算は119億円にも及びます。
この金額を見るとまだまだやらなければならないことがたくさん残されていることを再認識させられます。

予算で大きいのは新晴れの国おかやま活き活きプランで、最終年度になるということもあって1,539億円が充てられています。

このプランは県政の最上位に位置づけられているものです。
すべての県民が明るい笑顔で暮らせる岡山を実現するためのプログラムで、学力、観光、企業誘致、人材育成、保健・医療、妊娠子育て、中山間地域の振興…と、県全体の事に渡る内容です。

様々な事業の集合体ということで、まとめてしまえばそれなりの費用がかかるということになります。
これだけの予算を費やすわけですから、来年度以降の岡山はもっと暮らしやすい県になっていくと期待しておきましょう!




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