保証金名目で5万円詐取 男逮捕 容疑で水島署(https://www.sanyonews.jp/article/1175713?rct=jiken_jiko)
2021年9月14日、詐欺の疑いで、倉敷市の20代の会社員の男を逮捕した。
SNS上で個人融資を宣伝し、申し込みをしてきた岡山市の男性が振り込んだ保証金の5万円を搾取した疑い
被害額などは小さめですが、個人的に気になったニュースです。
時代柄なのでしょうが、SNSへ対する過度の信頼感があるような気がします。
物の売買だと実際によく行われていますよね。
私自身は行った事はありませんが、例えば趣味のアイテムの売却希望の書き込みがタイムラインにシェアされてきたり。
実際に会社やサービスを介さない分、お互いに得はあるのでしょう。
しかしFacebookだから、Twitterだから大丈夫…といった面があるようで、少し違和感を感じます。
定期的に投稿をしているアカウントだから大丈夫?
フォローもたくさんされているから大丈夫?
私には物凄く不安定な物に想えます。
私はサイト運営をしている人間ですが、この業界の中でもSNSでシェアされる事というのは、従来のSEOの中でもかなり上位に位置付けられています。
Googleなどの検索エンジンで出てくる結果よりも、SNS上の個人が紹介しているページの方が信頼度が高いのですね。
今回の事件のような詐欺、そして行き違いによるトラブル。
社会人が学生を連れまわしたり、保護者に無断で泊まらせたりというニュースも耳にします。
SNS=安全という妙な神話が出来なければ良いなと、ふとそんな事を思いました。