【感想】 無所属新人が無投票で初当選 岡山・美咲町長選(2018年)


情報源: 無所属新人が無投票で初当選 岡山・美咲町長選

こんなニュースが届いていました。
元県議会議員の青野高陽さんが美咲町の町長に当選しました。

前の町長さんはどんな人?

美咲町は2009年から2018年まで定本一友さんが務めてこられました。
2005年に合併で美咲町が誕生して、2代目の町長さんです。
2017年の夏から腰椎骨折の為に自宅で療養する状態が続いていましたが、体調不良の為に辞職となりました。

無投票選挙に思う

今回の選挙は無投票でしたが、定本一友さんの時代も無投票だった事があるんですね。
青野高陽さんは考えや実績もきちんとした人物ですし、恐らく選挙になったとしても当選の公算が高かった方だと思います。
なのでここからは青野高陽さんの当選についての話ではない事をご了承下さい。

僕の故郷の玉野市でも2009年に黒田市長の2期目が無投票でした。
立候補者がいないんですよね。
財政や人口面で苦戦しているとは言え、人口6万人(当時)の市で無投票が起こるのですから、今後も増えていくのではないでしょうか。

ちなみに玉野市の直近の選挙では恐らく無投票阻止の為だったのでしょう、共産党が既に引退していた元市議を擁立して投票が行われました。

何か無投票以外の選択肢は作れないものなのか…というのは、個人的には思います。
信任と不信任の投票だけでも行うなどしないと、立候補者がいないと多選が続いたり、もしかすると危険な思想を持った方が当選してしまう事もあるかもしれない。
それならお前が出ろよ」という話になってしまいますが…。
何か妙案は無いものでしょうか。




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