先日久し振りに新見銀座の辺りを散策していました。
昔ながらの商店街の風景が広がり、とても眼福な道です。ただし多くの商店街と同様に営業していないお店が多くを占めています。
シャッター街というほどではないものの、将来的には…と言う感じは否めません。
みんな商店街で買い物をしよう!
…と、閑話休題。
その営業していないお店の中に白藤金物店があります。
厳密に言えば新見市高尾のお店で営業を続けているようで、こちらのお店は閉めたままの状態になっているという状態のようです。
といっても荒れ果てたような状態と言う訳ではなく、よく管理されているのが外からでも分かります。
明日からでも営業再開できそうな感じです。
このお店のカーテンが開いているところに、ご自由にお取りくださいの商品があります。
うぉ、ドアプレートじゃん!
見るからに古い商品でので最近では見なくなった「化粧室」や、「飲料水」といったプレートもありますが、商談中、来客中、応接室、「御用の際は」などの今でも普通に使用されているようなプレートまで含まれます。
これ、ちょっと値下げしておけば普通に売れる物もあるんじゃないか…!?
ただし難点はこのお店が無人のようである事です。そもそも営業していないので、「ご遠慮なくどうぞ」と書かれても、お店の人を呼んで開けて貰うか取ってもらうかしない事には頂くことが出来ません。
うーん、勿体ない。
興味がある人は高尾のお店の方に連絡してみて下さいね。
ちなみに店舗はこちら。
こちらもかなりレトロなたたずまいでいい感じです。