清水屋さんの「東京きび団子」を購入してみました。
パッケージに「きび団子が岡山と誰が決めた! 美味しければそれでイイじゃないか。」と、なかなか刺激的なメッセージが書かれています。
そして「東京にもありましたね」と。
河野太郎さんが大臣時代に差し入れでもらったことをSNSに投稿、大きな話題になりました。
これは同社が展開する和菓子の東京シリーズです。
東京で販売する事を主に開発されたようですが、清水屋のお膝元である岡山県内でもあちこちで購入可能です。
名前は東京、販売は岡山の清水屋、製造は愛媛の世起。
なかなかややこしいお菓子です。
中身はこのような感じ。
きび団子はメーカーによって違いが大きいです。
清水屋のきび団子はきなこもちに近い感じの食感でした。これも美味しい。
きび団子は岡山ではお菓子として過小評価される傾向があります。
美味しいのは大手まんぢゅう、お土産にするのが吉備団子…と。こうして販売場所を増やす事で、きび団子というお菓子時代の知名度や評価の向上につながるといいですね。