昨日の記事で瀬戸内市の砥石城跡を紹介しました。
今回は出丸跡です。
昨日の記事の場所から若干離れた場所にあります。
詳しくは昨日の記事を読んでいただきたいのですが、もう一つの登山道から降りていく途中でこんな看板があります。
笠松宮というのは笠松神社の事です。
Googleマップでは表示されるますが、出丸の場所が特定しづらい場合は笠松神社を目指してこの看板を探して下さい。
砥石城跡自体も道はよくありませんが、出丸跡は本格的な登山になります。
途中でロープを伝って進まないと登れないような急坂もあるので、出丸にも寄る場合は手袋も用意しておいた方が良いでしょう。
これが出丸跡です。
現在は木が茂っていますが、見晴らしのいい場所です。
出丸は見張りや防御などの戦略的な目的で使用されます。それにふさわしい場所でした。