先日、東紅陽台の辺りから鴨川周辺を散策した際に、足を延ばして用吉の方へ向かいました。
その時に見かけたのがこちらです。
JR宇野線が通る秀天川橋梁です。
場所は玉野教習所の裏の辺りで、八浜駅~常山駅の間です。
レンガが用いられている事から、かなり古い物である事が伺えます。
橋の下には小さな畑があって、私が行った時にも御夫婦が農作業にいそしんでいました。
写真をご覧の通り橋梁は低い位置を通っているので、本当に頭上が線路です。
近い。電車が通ったら埃くらいは落ちてきそうです。
橋梁プレートによると作られたのは1959年です。橋脚はもっと古いはずなので、この年に橋の部分だけ架け替えたという事でしょうか。
1988年に塗装が直された事も記載されています。