矢掛町を散策している途中で内神荒神社という荒神社を見つけました。
小ぢんまりとしたお社ですが、オープンで明るい雰囲気です。
中に椅子が設置されているので、この場所が地区の交流の場になっていたりするのかもしれません。
世の中は 誠の道に 叶いなば 祈らすとても 神や守らん
誠実に生きていれば、たとえ祈らなくても神様は守ってくれるよという事でしょうか。
素敵な和歌です。
…けど、神社にそれでいいの?(笑)
中に置いてある祭壇の中に、神で作った祭壇があります。
氏子の方で器用な方が折られるのでしょうか。
ところでこの神社の境内には、矢掛町の文化財があります。
ネズの木です。
針葉がネズミよけになる事から、ネズミサシが略されてネズの木なのだとか。
ドーン。
写真に収まりきらないほど巨大な木です。
なるほど文化財指定も納得の迫力です。
矢掛駅の線路を超えて北側にあります。
遠くからでもネズが目立つので、訪れるのは容易です。