総社市でスーパーのショッピングプラザまえだや、ガソリンスタンド、農業器具販売などを手掛けていた㈲前田潔商店が2020年3月16日より破産手続開始申立準備に入りました。
3月に入って既に事業停止しています。
主力事業だったガソリンスタンドの経営が、最近の自動車の燃費向上で悪化したのが倒産の主原因とされています。
近年では不採算のガソリンスタンドを閉店する等の対策を取っていましたが、負債額約11億円で倒産となりました。
事後処理は岡山市の小林裕彦弁護士に一任されています。
ガソリンスタンドは厳しい時代になってきましたね。
燃費がいいだけならまだしも、そもそもガソリンを使わない電気自動車も増えてきました。
前田潔商店だけではなく、全国のガソリンスタンド経営の会社が頭を抱えているのではないでしょうか。
頭の高い社長だったと皆言ってます。
そうだったのですか…。
普段の態度次第では、こういう時に助けてもらえるかどうかが違ったりしたのかもしれないですね。
僕自身も気を付けようと思います。
確かに。元そこの会社のガソスタマイムニュー総社で働いていました。体調崩して辞めたけど、退職前に有給ろくに使えなくて、監督書に告発しようと思ったくらいで、いまとなっては辞めて正解だと思ってます。将来性ないなと感じてました。