ご存知の方もおられると思いますが、岡山県道県道260号八木山日生線には”あほう道”という異名があります。
もちろん公的につけられた愛称などではなく、一般の利用者などが呼ぶ通称です。
備前市八木山~同市日生町を結ぶ県道ですが、南側の一部には険道と呼ばれるような細い道がある事でも知られています。
さてあほう道と呼ばれる由来がよく判りません。
ネットで調べても「由来は知らんが、そう呼ばれている」という意見があるくらい。
中に旧地名から考察したものもありますが、時期的にやや難しいかな?とも思いました。
そんな中。
日生の方に仕事でよく行く知人から、こんな話を教えてもらいました。
「県道でありながら行き違いも出来ないような細い道が続き、急カーブも多いのでこんな道を作った奴はアホウだ。という皮肉を込めてあほう道らしい」と。
この説を裏付ける証拠もないので、やはりこれも噂の一つという事になりますが…、なんとなく納得できるような気がします。
YouTubeで走行動画があったのでご紹介します。
動画の2:05秒辺りからが道が細くなってきますので、その辺りまでスキップしています。
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