倉敷市児島地域の鷲羽山ハイランドの手前にあるこちらのトンネル。
その名も新扇の嵶トンネルです。
このトンネルは普段通っている方も見落としがちですが、名前の通り扇の形をしています。
正面から見ると判りづらいのですが、上の写真のように少し角度をつけてみるとモロに扇の形をしています。
ちなみにこの写真を撮影したのは、元々あった方の扇の嵶トンネルへ続く道の辺りからです。
1958年竣工のトンネルで、やや細いです。
現在は鷲羽山ハイランド方向のみの一方通行で、反対車線は嵩上げをして歩行者道路になっています。
車が通れるとは言え、地元の方がショートカットに通る程度なので余り綺麗な道では有りません。
電灯も少なめですね。
細い峠道ですね。
写真の中央奥に張り出して見えるのが、新扇の嵶トンネルの扇の端っこの部分です。
実は意外と大きく張り出しているのですね。