岡山市の住宅で起きた夫婦殺傷事件 警察から近くの小学校に情報提供ないまま児童が登校(http://www.ksb.co.jp/newsweb/index/16074)
岡山市中区海吉の夫婦殺傷事件は有力な容疑者が逮捕されて真相解明に順調に進んでいるようですが、その陰で、犯人が逃走しているという事実が近くの小学校に伝えられていなかったという出来事が報じられています。
事件現場から約1キロ程度の距離にある富山小学校は、事件当日は土曜日の授業がある日でした。
その為、7:50~8:10にかけて700人の児童が投稿していました。
事件の後、米井容疑者が逮捕されたのは8:30頃の事です。
殺傷事件の犯人が逃亡中であるという事実が伏せられたまま、犯行現場付近を小学生が登校していたのです。
岡山県警はこの件について「危険性の度合いは低いと判断したが、今後は必要に応じて迅速な情報提供を行なってまいります」とコメントしています。
確かに殺傷事件の犯人が犯行から5時間近く経って事件現場付近に留まっている可能性は余りないのでしょうが、ちょっと恐ろしいですね。