足守散策のオアシス「洪庵茶屋」|緒方洪庵ゆかりの地で味わう、至福の柔らかモンブラン

足守の歴史に浸りながら。洪庵茶屋で出会った「理想のモンブラン」
岡山市北区、豊臣秀吉の正室・ねね(北政所)の親族である木下家が治めた陣屋町、足守。 その伝統的な街並みが残る一角にある「足守プラザ」内の「洪庵茶屋」へ行ってきました。
店名は、ここ足守で生まれ、適塾を開設して福澤諭吉らを育てた近代医学の祖・緒方洪庵に由来しています。
足守の街歩きエリアには、うどんが名物の「観光駐車場食事処」や、甘味処の「ねね」などがありますが、本格的な定食から喫茶まで幅広くカバーしているのは、この「洪庵茶屋」がほぼ一択と言ってもいいでしょう。
店内は、和の落ち着きと喫茶の気軽さが共存する心地よい空間。お土産コーナーには、洪庵の名を冠したおせんべい(この日は完売!)も並ぶ、まさに地域の拠点です。
実はこの日、食事をするつもりで立ち寄ったのですが……メニューの「モンブラン」に目が釘付けに。
というのも、その数日前に児島の老舗喫茶「ワーゲン」で食べたモンブランが、個性的な「硬め」タイプだったのです。あれはあれで滋味深かったのですが、脳が、そして舌が、「フワフワで柔らかいモンブラン」を激しく求めていたのでした。
運ばれてきたモンブランは、まさに期待通りのビジュアル。 フォークがスッと通る柔らかさ、口の中でとろけるクリームの甘み。セットのコーヒーとの相性も抜群で、児島からの「モンブラン・クエスト」が、ここ足守の地でついに完結した瞬間でした。
歴史散策の途中に、偉人の名を冠した茶屋で甘いものに癒やされる。 足守を訪れた際は、歴史の深みとともに、この「柔らかい幸せ」もぜひ味わってみてください。
柔らかくて美味しいやつ、いただきました。
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岡山生まれ、在住歴=人生。興味がある場所は歩いて見に行く「まち歩き」実践者。 郷土史だけでなく、地域グルメの歴史や廃線跡などの隠れた観光スポットを特に深掘りして発信。現在から過去まで網羅する岡山の情報サイト。 サイト開始:2002年~。25年以上の運営実績。















