家屋解体中、壁が線路側に… 山陽線里庄ー笠岡 一時運転見合わせ 工事関係者が非常ボタン(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190924-00010000-sanyo-l33)
笠岡市の山陽線・里庄~笠岡間の踏切で非常ボタンが押され、運転が一時見合される出来事がありました。
事故が起こったのは大磯一踏切の辺り…という事で、エディオンやザグザグなどがある辺りでしょうか。
下記地図の赤のポイントの辺りが大磯一踏切です。
線路南側で建物の解体工事をしていましたが、その壁が線路側に傾いてしまった為に、工事関係者が非常ボタンを押して壁の撤去を行いました。
解体中の建物が築百年以上と古いもので、工事をしていた人たちの想定以上に傾いたというのが原因のようです。
建物も古くなると解体時にそのような事が起こるのですね。
少し前には京急電鉄で非常ボタンを押すもタイミングが間に合わすに大きな事故が起こっています。
電車の時間を待つことになった方々は腹立たしい部分もあるかもしれませんが、大きな事故にならないように対処が行われたのは良かったのではないでしょうか。