岡山県の企業の名前の由来について幾つか調べてみました。
あなたが知っている会社はあるでしょうか?
カイタック:新しい事を開拓していく会社の姿勢を示している
ボブソン:ボブ(アメリカ人)に損をさせる
ビッグジョン:創業者の名前が小太郎、大成する為に小を大に変え、太郎をジョンにしてビッグジョン
ベネッセ:bene (正しい、良い)と esse (生きる、暮らす)を組み合わせた造語で、前向きに人生を謳歌する、人間味豊かな生き方を象徴的に表現している。
カバヤ:戦後間もない時期の創業だったので、平和的なイメージがあったカバを採用した。当時の日本人は、カバが獰猛で陸上最強と謳われる事もある様な動物とは知らなかったらしい。
宇野自動車(宇野バス):社名は創業者の名前宇野三郎に由来する。ちなみに創業以来、路線に玉野市宇野が含まれたことはない。
トマト銀行:トマトのもつみずみずしく、新鮮で、明るく健康的なイメージが、会社の目指す企業イメージと合うと考えた為
大手饅頭伊部屋:元々の社名は伊部屋で、大手門の近くで饅頭を作っていた事から大手饅頭、それが社名に加えられた
両備グループ:備前を拠点とする西大寺鉄道と、備中を拠点とする下津井電鉄の二つの会社が共同出資で作った会社なので、両備バスとなった。(※両備は備前、備中、備後の内2つの地域を指す言葉)
源吉兆庵:お菓子の原点の意味で源、吉兆庵は好字を組み合わせたもの
成田屋:市川團十郎の屋号である成田屋に由来。店のマークも同じく市川團十郎の定紋である三升
ザグザグ:ザグはラテン語で一方向へ進む事。それを重ねる事で、ひとつの方向にだけでなく、 物事にとらわれないで自由に進もうという社風を表している
中鉄バス:元々は中國鉄道という鉄道会社で、中鉄はその略称に由来する
菅公学生服:菅公は菅原道真公の事。
イーオン:ラテン語のaeon=永劫で、未来永劫会社が続く事への願いが込められている
サンマルクホールディングス:古代東方教会で修道についての著作を残した修道士サンマルク(聖マルク)の名前に由来する。
万歩書店:本を探して一万歩も歩けるお店、在庫の量があるという意味。
シーズ:『seeds(シーズ)』とは植物の種子の意味。求職者や取引先に地域社会で大きく芽吹き綺麗な花を咲かせてもらいたいという意味で会社名になった。
ビザビ:「ビ・ザ・ビ」は、フランス語で「お互いが顔を向け合い、見つめ合うこと」を意味する。
トマト銀行:トマトのもつみずみずしく、新鮮で、明るく健康的なイメージを会社の目指す企業イメージとして採用した。
オハヨー乳業:元の社名は大日本乳業。オハヨー牛乳の配達で親しまれ、オハヨーの名称で呼ばれる事が多かったので社名に採用した。
岡山木村屋:東京の木村屋總本店の暖簾分けなので、岡山の木村屋で岡山木村屋