偽造商品券を換金して現金をだまし取った男を逮捕（岡山南警察署）
岡山南警察署の発表によると、2019年2月に岡山市のリサイクルショップへ偽の商品券を買い取らせたとして、東京在住の32歳の男性を偽造有価証券行使、詐欺で逮捕したそうです。
気になる商品券の買取金額ですが、額面１万円の偽造商品券が10枚で、7万5千円です。
75%で買い取られるのですね。
使いみちのない商品券などなら、二束三文でも付けば助かる…という面もあるのでしょうが、きちんと使えれば10万円の価値が7万5千円です。
今回は偽物の商品券ですが、もし本物なら金券ショップに売るより何か買った方がオトクな気がしますね。
余談ですがその商品券は概ね98.6%〜99%程度で販売されます。（※全国百貨店共通商品券の場合）
なので10万円のチケットなら9万9千円程度で店頭に並びます。
商品券を買い取って店に並べるだけで2万4千円の稼ぎが入ってくる…！
法的に何の問題もありませんが、金券ショップっていい商売してるよなぁー！と思ってしまいました。