【岡山市】足守の古い街並みの中に、廃旅館の建物を見つけたよ

岡山市北区の足守地域は昔ながらの風景が残っている事で知られています。
特に中心部は旧陣屋町の佇まいが良く残されています。

…が、今回訪れたのは中心部から少し外れたエリアです。
足守川沿いに進んでいくとレトロな街並みが広がります。

中心部と比べると新しい建物も多少は見られますが、鄙びた雰囲気が好きな人はこちらの方が気に入るでしょう。
陣屋町から少し離れたこちらが庶民が暮らしていたエリアでしょうか。

そこで旅館跡の建物を見つけました。

タバコ屋のブースが見えたので、最初は商店跡かと思いました。

ガラスに「寿旅館」と書いてあります。
まるでつい最近まで営業していたかのように綺麗な外観ですが、Googleマップのストリートビューで確認したところ2014年時点でも営業はしていませんでした。所有者が管理しているのでしょうね。

ガラス戸から見た内部の様子。
埃は目立ちますが、まるでさっきまで人がいたかのような風景。
脱ぎ散らかした感じのスリッパが生々しいですね。

最初に見えたタバコのブース。
こちらもなかなかレトロな雰囲気です。
こういう販売ブースを用意するだけで出来るので、タバコ屋は本業の片手間などで行うケースも多かったのだとか。

ケースの中には人形が飾られています。廃業後かそれとも営業末期頃かに飾っていたのでしょうか。

旅館の隣も似たような建物があり…と思ったら、運営元は同じのようです。
こちらは料亭です。木々が鬱蒼としていますが、入口へ向かう部分だけは開けているのでこちらも管理されているのでしょう。

足守の華やかな時代を思わせる建造物でした。

ところで。旅館の方の建物でこんなものを見つけました。

なんと足守町時代のプレートです。
「青少年を守る店」とあります。これがどういう物なのか分かりませんでしたが、青少年に酒やたばこを提供しないとか、そういうものでしょうか。

旧足守町が岡山市に編入されたのは1971年の事です。
なんと半世紀以上前の物です。足守が古くからの町並みが保たれているとはいえ、足守町時代の遺物はなかなか見られないのではないでしょうか…!?




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