先日、久し振りに岡山市北区首部を散策してきました。
読み方は「コウベ」で、吉備津彦命に討伐された鬼の首が最初に埋められた地という伝説があります。
散策していると山を上がっていく道があったので、少し散策してみました。
最終的にため池にたどり着くだけなのですが、途中で興味深いものがありました。
風呂桶です。
周囲は畑が整備されているので、水をためておく目的で使用しているのでしょう。
しかし注目すべきは正面の張り紙です。
「LIXIL 低品質粗悪品 雑な手抜き工事 導入大失敗でした」
うぉ、怒ってる!
詳細はわかりませんが、LIXILの湯船を導入したものの気に入らない部分があった為に畑に放り出してきた、そのような感じでしょうか。
工事については恐らくLIXILが自社で設置する事はないと思うので、他社の責任だと思いますが…。
しかしこのようなため池の管理をする人しか出入りしないような場所に晒しておくとは、怒っている中にも微妙な優しさを感じてしまいますね。