バイクを定期メンテナンスに出したので、待ち時間で岡山市の市街地を散策していました。
その途中で妙林寺という寺院に立ち寄ってきました。
なかなか立派な寺院です。
元々は鳥取県にあった寺院ですが、江戸時代にお国替えで池田光政が岡山藩主に転じた際に帯同して岡山に移転してきました。
しかし寺院以上に私の目を引いたのは駐車場にあるこのパネルです。
妙林寺太陽光発電システムと書いてあります。
太陽光発電を行っているようですが、随分と本格的な雰囲気です。
駐車場の屋根の部分が全てソーラーパネルになっています。
いくらエコとは言え、境内の目立つ場所や本堂などの建物の屋根にパネルと置くわけには行かなかったのでしょう。
なかなか素敵なアイディアです。
参拝の際にはぜひ発電設備も見学してみてくださいね。