外出時にレッグバッグを愛用しています。
腰と股下の辺りをベルトで固定し、太ももに固定するタイプのバッグです。
イメージ的にはウエストポーチの収納部を下にずらした感じです。
バイクや釣りでは定番のグッズで、私もバイクの免許を取得してから愛用するようになりました。
サバイバルゲームなどで用いられるようなタイプの物だと収納力が高く、小型のミラーレスまで収納できてしまいます。
私の愛用するKodak PixPro S-1がギリギリ入ります。
私はカメラもバッグも肩掛けが苦手なので、腰で固定できるのは大歓迎です。
しかし気になる事が一つあります。
バッグの口の辺りが荷物落下の為に巾着状になっています。
しかし体の下の方で荷物を出し入れするので、この蓋の部分が引っかかって邪魔になります。
特にフラッシュの部分が引っかかります。
どうせ日中の撮影が多いのでフラッシュを外してもいいのですが、思い切ってバッグの方に手を加える事にしました。
蓋を切り取りました。
細かい物を入れると落ちてしまう可能性がありますが、カメラくらいの大きさならこの上にも蓋があるので落下する事は有りません。
外から見えない部分なので思い切りましたが、予想外に綺麗に出来ました。
元から蓋など存在しなかったようだ…。意外な才能があるのかもしれない。
これで随分と出し入れがしやすくなりました。
レッグバッグなので衝撃を吸収するような素材は用いられていませんが、カメラの持ち歩きには最適です。
身軽に撮影をしたいと考えている方は、ぜひお試しください。
ペットボトル用のボトルホルダーがあり、細いレンズなら持ち歩けます。