HTMLのエディタとして使い始めたSeaMonkeyのComposer。
検索してこられる方が多いので、記事をまとめます。
□ Composer
IEのソース編集っぽく編集作業をする方法を紹介。
初期設定のまま使うとところどころに空白が挿入される問題の回避方法もこちらのページの後半で紹介しています。
・SeaMonkey Composerを使う。
保存形式に関する記事
・SeaMonkey Composerの保存形式(.html)。
スクリーンショットの記事
・SeaMonkeyの画面
ページタイトル、Descriptionの設定方法
・SeaMonkey Composer、ページタイトルとDescriptionの設定
□ Browser
GoogleBookmarksと連携できるアドオンが無いので、アナログな方法を用いて同期させてみました。(※2014年5月時点)
・SeaMonkeyとGoogleBookmarksを同期させる
Linux版SeaMonkeyの、他のブラウザと違う挙動を修正してみました。
・Linux版Sea Monkeyの中クリックの動作修正&URLをワンクリックで全選択
SeaMonkeyのナビゲーションツールバーのアイコンを小さくするなど、整理しました。
・SeaMonkeyブラウザのナビゲーションツールバーのアイコンを小さくする
□ その他
Linux版のSeaMonkeyがメインメニューに登録されないので、メインメニューを編集(追加)できないディストロを使っている場合の起動方法です。
・Linux版SeaMonkeyの起動
以上の記事で紹介しています。
今回も、少し長く使ってみた感想を書いておきます。
まず『使い込んでみた。』の記事で紹介している、ヘッダに挿入される空白ですが、編集しようとするたびに<META>と<META>の間へ改行が挿入されます。
先の記事を書いている段階では、仕様として<META>と<META>の間に一行の空白を入れるようになっていると思っていたのですが、それは勘違いで編集の都度1行ずつ改行が加えられていきます。
最初は気にならないのですが、何度も編集するIndexページなどでは、段々と<META>と<META>の間が広がっていきます(笑)。
この場所に改行が挿入されても、外から見たデザインには影響がないのですが、なんとなく邪魔。
なのでWINで編集するときはSeaMonkeyを使うのをやめました。
Linuxでは引き続き使っているので、改善か効果的な対策待ちですね。
もう一つ気付いたのですが、画像やリンクのコピペの問題です。
標準の編集画面で、画像やリンクをコピーして貼り付けを行うと、元々が相対パスで記述されているものでもPC内へ向けた絶対パス(『C:\Documents and Settings\User\My Documents/HP/img/○○.jpg』のような記述の仕方)へ変更されてしまうので、アップロードを行うと画像やリンクが誤作動になってしまいます。
PCを複数人で使うようにアカウントを作っている方の場合、自分の名前がネット上に公開(といっても、ソースを見ないと判らないです)されてしまう危険性も含むので、ちょっと注意が必要です。
HPビルダーなどのような高性能を求めて使うものではありませんが、意外とクセが多いなぁと感じたりしました。
ただどれも慣れればいいだけのことなので、無料で使えると思えば、高性能だなぁと思ったりもします(笑)