広島県在住の20代 新型コロナウイルス感染確認【岡山】(https://news.yahoo.co.jp/articles/1da1634351e663948584f6bcd292c62205e46b64)
2020年7月17日、岡山県は広島県在住の20代の方が新型コロナウィルスに感染した事を公表しました。
岡山県では34例目、再陽性者を除くと33人目の感染例です。
7月14日に広島県で陽性が確認された福山市の人物と一緒に10日に開かれたバーの音楽イベントに参加していた事が判明しています。
それ以外の詳細については本人の強い希望という事で公表されていません。
尚、広島県内の医療機関に入院する予定です。
これについてはインターネットのニュース記事のコメント欄でもやや混乱が生じています。
広島の人なので広島県が発表して、岡山にカウントすべきではないのではないか?と。
広島県在住で岡山の医療機関で検査を受けて、人数としては岡山県にカウントされています。
これは感染者のカウントの仕方が、「どの都道府県に住んでいる人が感染したのか」ではなく、「どの都道府県で感染が確認されたのか」になっている為です。
なので、岡山県民として一番最初に感染が確認された倉敷市在住の60代男性も、倉敷市ではなく高知県にカウントされています。
この方は2月27日に高知へ里帰りし、3月1日に症状が出た事から岡山県内での感染の疑いが強いですが、検査を受けたのは高知県でした。
ちなみに2020年5月に倉敷市で感染者が確認された時も、山陽新聞の記事のタイトルは「新型コロナ 倉敷の30代男性感染 市内初、岡山県内23人目」となっていました。