なぜ? 給付金未申請、20代が最多 岡山市、全体の20% 周知不足原因か SNSで発信強化(https://news.yahoo.co.jp/articles/a1237c38f655cbc73330a04a2f575167206bd51d)
岡山市は新型コロナウィルスの感染拡大に伴う特定給付金の未申請に20代が多い事を公表しました。
2020年8月17日の申請期限を前に、SNSなどを用いて若者向けに知らせていく対策を取ります。
特定給付金については給付前のマスコミなどでも、高齢者が判らずに申請できないのではないかと言われていました。
事実、岡山市も高齢者向けのサポートを充実させる方向で進めていました。
しかしふたを開けてみると20代の20%を中心に20~50代の未申請が多い事が判りました。
60代以上の年代の申請率は市の配慮もあってか、高水準になっているようです。
市の調査で分かった未申請の人物像で一番多いのは、
・1人暮らしの社会人の男性
…なのだそうです。
僕も男なので、まぁなんとなく分かるような気がします。
まだ期限があるからいいや、とか…そんな感じではないでしょうか。
中には新型コロナウィルスの影響を受けていない職種で、「困っていないから、別にもらわなくてもいいよ」という方もいると思います。
税金に優しく太っ腹な考え方は素晴らしいです。
しかし新型コロナウィルスの影響で業界自体が落ち込みがちな飲食店、観光産業、各種サービス業といった分野が存在します。
自分の為には10万円なんて必要無いよ!という方でも、そのお金をそういった業界で使って上げてはどうでしょう。
お金を使えば経済が回っていきます。
もしまだ未申請の方で、しなくてもいいかな?と思っている方がいらっしゃいましたら、どうぞご検討ください。