各都道府県ごとに県の木、県の花などを制定しています。
岡山県では県の鳥、花、木が制定されていますが、それぞれどのようなものなのかご紹介します。
県の鳥
岡山県の鳥はこちら、キジです。
![](https://i0.wp.com/okayamania.com/blog/wp-content/uploads/2018/10/3f1e2c7593c44c04c3bb10aab4da6dd6-700x468.jpg?resize=700%2C468)
県の鳥だけは過去に変更されたことがあり、3つの中では最も最近の1994年です。
岡山県がCIを打ち出していく中で、桃太郎伝説発祥の地とされる事との関係でそのお供を務めたキジが採用されました。
それ以前は1964年に制定されたホトトギスでした。
詳細:岡山・県の鳥の解任劇https://www.okayamania.com/colum/jikenbo/17.htm
県の花
県の花はこちら、桃です。
![](https://i0.wp.com/okayamania.com/blog/wp-content/uploads/2018/10/b2e35fae0ede71474048881c80688c57-700x466.jpg?resize=700%2C466)
桃に関してはあやふやな部分が多く、1950年頃から慣用的に使用されるようになったそうです。
岡山は桃の産地としても著名ですし、桃太郎伝説もあるので疑問はないですね。
県の木
最後に県の木はアカマツです。
![](https://i0.wp.com/okayamania.com/blog/wp-content/uploads/2018/10/2a4dd13656a2312a4ca65bc2fd5723fb-700x555.jpg?resize=700%2C555)
これは鳥や花と比べると分かりづらいですね。
理由は2つあり、まずひとつは県内に多い事です。
そしてもう1つはアカマツから松茸が生まれる事です。
岡山県は全国3位の松茸の産地です。その事も県の木の制定に関係しているそうです。
以上が現在の岡山県のシンボルですが、もし「こちらの方が相応しい(面白い?)のではないか」というアイディアがあったらぜひ教えてくださいね。